Thursday, October 05, 2006

Yahoo! Photoの存在意義

私がFlickrの存在を知り、アカウントを取得した時には既にFlickrがYahooに買収された後だった。
Flickrを使うためにはYahooアカウントを取得しなくてはならず「むー」と思ったものだ。

買収が発表された時の記事にもあるように、Yahoo Photoは継続されている。
しかも最近、リニューアルされたらしい

Yahooの中で、Yahoo PhotoとFlickrは位置づけが違うのだろう。きっと。

ここで少し触れられているが...その一部を引用してみると

どうやらYahoo! Search検索結果に、一部のFlickrの写真が表示し始められたらしい。ユーザー主導型のサーチインデックス化が当初からFlickrをエキサイ ティングな存在にしてきた。それに、植物の写真(ラテン語の名前を使ってだ)、場所、イベントをサーチするために僕が最初にアクセスするサイトでもある。

一部省略

Yahoo! PhotosはFlickrよりはるかに規模が大きい。しかし、そのユーザー層は世界中のみんなと自分の写真を共有するというアイディアを紹介されたばかり。一方、Flickrユーザーは写真共有といったアイディアに慣れているし、エッジの効いた写真もアップロードしている。昨年の時点で15億の写真がインデックスされているとリポートとともに、Yahoo!がFlickrに求めているのは量ではなく質であるのは明らかなこと。伝統的なイメージ検索であれば、検索キーワードと関連が薄いロークオリティな写真を多数結果として返すが、Flickrの場合はそうにはならないだろう。

うーん、わかったようなわからないような...。
オリジナルのサービスが得意なこと、不得意なことを理解していて、
不得手な部分は他社のサービスを上手く使っていこう、ということなのか...
やっぱりよくわかっていない気がする。

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